斎藤 徹 と セバスチャン グラムス による ドイツ で の2013年 ベースのインプロビゼーション演奏の記録. ・試聴はこちら -
デュオの他に ミュンヘン では バール フィリップス も参入してトリオで、他にもバイオリンのハラルド
キミック が加わったシーンも収録。
即興音楽と言うと日本では何でもありの気まぐれフリーでサッパリわからんと仰る方もおられます。又、奏者もそのようなスタイルの日本人ミュージシャンを見受けます。ところが、本場、欧州ではみっちりと練習を重ね、リハーサルもコンサート前日丸一日を費やす事も少なくありません。紙の楽譜がある事は少ないですが、奏者の脳裏に確実に本番のイメージが浮かぶまで練習した上で、まあ、本番では何が起こるか分からないスリリングな掛け合いが始まります。オーディアンスも含めた場の臨場感をひしひしと感じる醍醐味がよみがえる1枚です。
■楽‐RAKU
●Take 1
●Take 2
●Take 3
●Take 4 With Harald Kimming
●Take 5
●Take 6
●Take 7 With Barre Philips
●Take 8
■ 斎藤 徹
東京生まれのコントラバス奏者。ピアソラのタンゴ、JAZZ,、即興音楽、アジアのシャーマニズムの音楽と踊りにも深く関わり舞踏、演劇などありとあらゆるパーフォーマンスを手掛ける。アジアと欧州を繋ぐ「ユーラシア・エコーズ」と言うパーフォーマンスをアジア各国で開催、福岡アジア美術館オープニング、座高円寺オンバク・ヒタムのプロデュースなど多彩な活動をしている。19994年フランス、アヴィニオンの国際コントラバス祭に招聘さるのを切っ掛けに頻繁に欧州との交流が始まり、即興JAZZ界の錚々たるメンバー達と演奏を展開。神奈川フィルでの二重協奏曲作曲・演奏やNHKでの即興に関する五つの番組制作、上智大学、早稲田大学で講演するアカデミックな一面も持ちながら、一方では音楽によるハンディキャップの人々活性化のワークショップを行い、世界各地のコントラバス際に招待されて演奏活動とワークショップを行っている。
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